住宅からの追い出し許すな! 寝屋川で一斉行動

(2009年08月09日)

  8/1 8月1日、西宮市などによる「同和住宅からの追い出し」に反対し、大阪各支部のきょうだい25人が寝屋川地区に集まって、署名とカンパ活動をおこないました。
同時に、寝屋川市による団地つぶし・村つぶしをやめさせる「旧団地解体反対署名」も取り組みました。わずか数時間で、署名はあわせて70筆余り、カンパは1万円を超えました。「住宅からの追い出し」攻撃に対して、部落大衆が心底怒っていることが強く示されました。
また、宣伝カーもまわし、滝口支部長を軸に力強い訴えと、本部・中田書記長よりていねいな訴え活動が行われました。
村の反応は、この日の行動をあらかじめ「組合だより」(国守団地家賃値上げ反対入居者組合)で知っていたある棟の入居者は、「署名いつ来るのか待ってい たで」と心よく署名とカンパに応じてくれていました。あらためてきょうだい的な連帯感の絆をつよく感じる統一行動でした。
(『部落解放新聞』221号 2009年8月10日)
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