8・6ヒロシマ集会に参加しよう!
(2009年07月23日)
「であう、わかる、つくる 8・6ヒロシマ」
8月6日 広島厚生年金会館
被爆64周年8・6ヒロシマのつどい ひる 12時30分〜
「戦争と市民」展 午前 10時〜
被爆64周年の8・6ヒロシマとりくみとして、広島厚生年金会館で、「であう、わかる、つくる 8・6ヒロシマ」と題して、「被爆64周年8・6ヒロシマのつどい」と、若者たちによる「戦争と市民」展の2つが同時におこなわれます。
実行委員会のホームページhttp://www.geocities.jp/deauwakarutsukuru_8_6/
とくに、昼12時30分からおこなわれる「8・6ヒロシマのつどい」では、被爆した部落のきょうだい、在日朝鮮人被爆者の証言があります。さらに中国か
ら、かつての日本軍による重慶への無差別爆撃にたいし日本政府をあいてに訴訟をおこしている原告団がこられ、証言されます。また、沖縄の知花昌一さん、
1954年にアメリカがビキニ環礁でおこなった水爆実験で「死の灰」をあびた第五福竜丸の乗組員だった大石又七さん、大久野島の毒ガス工場で働いていた藤
本安馬さんらがパネルディスカッションをこないます。たたかう労働者とともに、全国連からもアピールをおこないます。
8・6ヒロシマの原点、被爆の実態と日本の戦争加害責任を明らかにし、憲法改悪阻止|二度と侵略戦争と核を許さない、差別・抑圧を許さないたたかいをつくりだすこの「つどい」に、全国の部落のきょうだいの参加をよびかけます。
(『部落解放新聞』220号 2009年7月10日)