差別者集団=革共同に対する徹底糾弾を決議
2月24日、大阪・阿倍野区民センターで行われた広島差別事件・真相報告関西集会に、430名の部落のきょうだい、たたかう労働者が結集。Aさんが受けた差別の痛みをわがものとし、団結をさらに広げ、差別者集団=革共同を土下座させるまで糾弾闘争をたたかいぬくことを誓いました。
当事者であるAさんをはじめとした広島のきょうだいの訴えにこたえ、関西各支部、ともにたたかう労働者や住民団体の仲間がつぎつぎにAさんをどこまでも支え、糾弾闘争をたたかいぬくことを宣言しました。
「住宅闘争は物取り主義」「糾弾は相手の人格を否定する」「確認会・糾弾会は認めない」つまり、革共同は「糾弾の旗を降ろせ」と要
求している。全国連に解散しろと要求している。日本階級闘争から部落解放運動を追放しろと叫んでいる。
断じて認めることはできない。
私たちは、飛鳥会問題いらいの流れのなかで、昨日まで共にたたかってきた革共同のこの変貌を決して見過ごすことはできない。
戦争は必ず、差別・排外主義の大洪水をともなう。日本帝国主義の憲法改悪の企みは、まさにそうだ。広島差別事件は、日本帝国主義にたいする革共同の屈服をあらわにしたのだ。
しかし、Aさんは屈しなかった。全国連は屈しない。労働者階級の良心は死なない。本日、ここに無数のAさんが誕生した。
「こんなことで人が集まるはずがない」と豪語した革共同。この現実の前に震撼せよ。われらが自己解放の炎を思い知れ。
私たちは、ここに決議する。Aさんを守り、Aさんと共に、広島差別事件徹底糾弾にたちあがる。
一つ、差別者は、事実確認会に出てこい。
二つ、差別者は、謝罪しろ。
三つ、差別者の黒幕、革共同中央は土下座して謝れ。
次は、5・25広島で真相報告集会だ。
青年は、全国から3・9広島支部青年部大会に集まれ。
以上、決議する。
2008年2月24日
関西真相報告集会参加者一同
■全国連からの提案 | |
![]() |
![]() |
■連帯のあいさつ | |
![]() |
![]() |
ほか、多くの方々からも連帯の発言がありました |