茨城県連が啓発パンフ発行 『私たちの先祖の話』
(2007年11月08日)
【茨城県連】茨城県連では、「部落がそもそもどうしてできたのか知りたい」という支部員の要望にこたえるために、啓発パンフレット第1号『私たちの先祖の話』を発行しました。
いま解同本部派は、部落差別の起源が「時の政治権力によるものでなく、民衆のケガレ意識にある」などという、とんでもない歴史観をふりまいています。
このパンフは、私たちの祖先が自由と平等のためにたたかいぬいた戦士だったことを明らかにし、部落民であることに誇りをもてる内容となっています。ぜひお読み下さい。
県連では、これからも学習パンフレットを発行していきます。
1冊24頁、300円(送料は別)でお分けしています。
読者の感想を紹介して、全国のきょうだいの皆さんへの推薦の言葉とさせていただきます。「今までも部落のおこりについてまとめたパンフレットはあったが、これは字が大きいし、内容もみじかくまとめてある。さし絵もたくさん入っていて読みやすい」。
「なぜ差別されるのかわからなかった人でも、疑問がふっとぶ。私たちの先祖にほこりをもとうと、すなおに思える…」。
きょうだいのみなさんに、ご一読をお願いします。