日韓米労働者と連帯し11・4労働者集会かちとる

(2007年11月04日)

  道路いっぱいに広がる全国連と労働者のデモ隊  11月4日、東京・日比谷野音で「改憲・戦争・貧困・格差社会をぶっとばせ!/たたかう労働組合の全国ネットワークをつくろう!/全国労働者総決起集会」がおこなわれました。
 全国連は、三大闘争のひとつである階級的共同闘争の重要なとりくみの一つとして、各支部・県連での討議と決定にもとづいて参加しました。また、関西生コン支部の武委員長への弾圧を粉砕する反弾圧闘争、各地での狭山闘争や住宅家賃闘争などをめぐって具体的な共同闘争を積み上げてきた成果をひっさげて参加しました。  参加した同盟員は、たたかいの原則をつらぬく日米韓の労働組合のたたかいにまなび、部落の労働者の決起をかちとっていく決意を固めました。
 集会後、全国連は「部落差別と闘おう」の横断幕をかかげ、全国の労働者とともに銀座を「解放する」、道いっぱいにひろがったデモをおこないました。
 まとめでは、金平共闘部長が「今日の成果のうえに、統一と団結を固め三大闘争を圧倒的に推進しよう」と今後のたたかいへの号令を発しました。 
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