部落解放の議席を -9月東大阪市議選-
(2007年08月17日)
さらなる弾圧をうちやぶり、さかぐち必勝へ総決起を
9月東大阪市議選は、安倍改憲政権の差別政治が勝つのか、全国連のかかげる部落解放運動が勝つのかをめぐる今年最大の決戦となっています。
荒本支部を先頭に、全国の部落のきょうだいの力で、この選挙戦になんとしても勝利しましょう。
権力は、解同本部派バッシングが解放運動への絶望や離反をこえて、新たなたたかう解放運動=全国連への希求につながっていることをみて、中田書記長のみならず、高槻市の病院職員のデッチあげ逮捕と、弾圧を継続、拡大しています。
しかし、たたかう部落のきょうだい、労働者は、この弾圧に火の玉となって反撃し、いずれも権力のねらいをうちくだく勝利をきりひらいています。
その全国連、とりわけ拠点中の拠点、東大阪で、長尾市政の与党=共産党もふくめた、並み居る安倍政治の手先たちを相手にして議席をとる! さらにどんな弾圧がこようが、この胸のすく勝利を全国の部落のきょうだいの総力でもぎとろうではありませんか。
年金、医療制度、介護、教育、労働…生きる権利をとりもどそうと、多くの労働者、高齢者、若者も「さかぐち選挙」を自らのたたかいとして東大阪をかけまわっています。みんなが見ています。
参院選で大敗北し、危機にのたうつ安倍政権。しかし、この悪政を本当にうちやぶるのは、民主党でも国会でもありません。たたかうわたしたちの団結と行動です。
9・2東大阪市民大行動から9・16告示~9・23投票日へ、総決起しよう!
8月1日、中田書記長デッチあげ逮捕からつづく高槻市での病院への弾圧を粉砕して、2名の職員の奪還をかちとりました。
どんな弾圧も、部落のきょうだいと労働者の強固な団結、完全黙秘のたたかいでうちやぶって、東大阪市議選の勝利をかちとろう!