運動の原点から再出発 -茨城県連大会-
(2007年07月01日)
【茨城県連】7月1日、水戸市の茨城県総合文化会館で第16回定期大会を開き、支部員、共闘ら150名が参加しました。直前に強行された、中央本部・中田書記長への不当逮捕という弾圧をはねのけ、支部員が団結して3大闘争をたたかいぬくことを誓いあい、大成功しました。
今回の大会は、来賓以外は支部員と共闘だけで、従来のように行政の参加は求めませんでした。たたかう方針を論議し確立するという、大会本来のあり方を再確立するためです。
大会では、石川委員長が主催者を代表して、「法のない時代、解放運動の原点にかえって、自覚と団結のもとにたたかっていこう」とうったえました。また、自由討論では、支部員が活発な意見表明を行ないました。そして、かねてから体調不良のため辞意を表明していた高橋書記長に代わり、井橋事務局長を書記長とすることを含む人事案をはじめ、すべての議案が満場の拍手で採択されました。
茨城県連は、この16回大会を受けて、ただちに連続した行政交渉、狭山闘争、憲法改悪反対などのとりくみを全力ですすめていきます。