6月10日、荒本会館において、荒本支部臨時大会が、会館ホールを埋め尽くす、荒本支部員、荒本地区住民、共闘の仲間の参加のもとで開かれました。
「もう、がまんができない」「荒本の村をつぶそうとする長尾差別行政を倒そう!」「9月の市議選こそ、長尾と決着をつける場だ」「村の議席を絶対に守るぞ」「荒本支部と村の一丸となった力で、さかぐち克己の2期目の勝利をかちとろう」「どんな弾圧もはねのけて、荒本の生活を守ろう。村つぶし、解放運動つぶしの攻撃をうちやぶろう」という熱気あふれる方針案と、決意あふれる発言が飛び交い、これから9月にむかって、高らかな戦闘宣言が発せられました。
荒本支部大会での支部員の声
住宅闘争は村の団結を守るたたかい
婦人Aさん 住宅家賃値上げとのたたかいは、村の団結を守るたたかい。「家賃をいくらにしてくれ」
やない。村に住んで、団結してたたかう権利がかかったもの。執行委員として、これまで反撃の方針をだせなかった。これを乗り越えて、いまこそ白紙撤回でたたかいましょう。
若いもんにはまけへんで
老人会Bさん 前に、やくざとのたたかいで、婦人と老人は先頭にたって会館に泊まり込んだ。まだまだ若いもんにはまけへん。
村の労働者の先頭でたたかう
荒本平和診療所労組 長尾による、診療所廃止の攻撃と先頭でた長たかう、診療所労働組合の新しい執行部が参加。支部と、ともにたたかう決意を語った。