安倍政権は改憲のための国民投票法案を強行成立させました。戦争のできる国づくりと、ワーキングプアにみられる圧倒的貧困層をうみだし、格差社会をおしひろげ、差別攻撃を強めています。
こうしたなかで、住宅家賃裁判で5月22日、不当判決が下されました。住民を住宅から追い出して、村に住めないようにし、住民の生存権を否定する攻撃です。私たち住民を虫けらあつかいする、何十年も前の差別社会に引き戻そうとするものです、体を張ってでも阻止しなければなりません。
婦人は子どもや孫の教育のこと、お年寄りの介護や医療をめぐって、住宅や仕事をめぐって、大変な悩みや課題を背負って懸命に生きています。ひとりでは解決できなくても、団結の力ではね返していくことは可能です。今必要なのは、婦人の団結の力です。そのために婦人部があるのです。
この夏、7・21~22広島全婦に参加しましょう! お互いの課題や要求をもちより、論議し団結を深めましょう。
6月23日に支部の婦人部総会をおこないます。新しい人事体制を確立し、全婦の成功をかちとりたいとおもいます。そのために、福島地区の婦人を対象に開始したアンケートに猛然と突入したいと思います。今の生活実態は10年前の比ではありません。ますます家賃すら払えないほど深刻な状況をむかえているのです。婦人の要求と圧倒的に結びつき、全婦への参加をかちとっていきます。
全国の婦人のみなさん! 支援のみなさん! 全婦でお会いしましょう。
■開催要項
・7/21(土)-22(日)
・21日 ごご1じ30ぷん 開会 広島市西地域交流センター (地図)
・22日 9じ開会 「広島の宿 相生」 (地図)
・参加費:13500円(宿泊、参加費)