追い出しを許さない! -荒本支部が集会-

(2007年04月18日)

  荒本支部集会 4月18日荒本会館  【荒本支部】東大阪市による荒本支部にたいする全面的な破壊攻撃を許すな! 4月18日、荒本支部は支部総決起集会をひらきました。この集会は、3月28日の対市役所の実力糾弾闘争にひきつづいて、さらにたたかいを強めていくためにひらかれました。
 はじめに、阪口克己支部長(東大阪市議)が、産業用駐車場の閉鎖や住宅家賃の一方的な値上げと払えない支部員への明け渡し攻撃を弾劾し、「村の総決起で真正面からたたかおう」「差別市長を打倒しよう」と訴えました。
 つづいて、「補助金の停止・職員引き上げ」攻撃とたたかう荒本平和診療所労組が、「診療所と地域のみなさんを守る。そのために、逃げ回っている長尾市長を引きづりだしてたたかう」と決意をかたりました。また、「住民医療と診療所を守る会」からも「一緒にたたかう」と決意がありました。
 さらに、青少年センターにたいする職員削減はじめとした破壊攻撃とのたたかいが報告されました。
 基調報告は松浦隆書記長がおこない、この間の攻撃の全体と徹底的にたたかうこと、とくに支部員にたいする「住宅明け渡し裁判」にたいし支部をあげた反撃を訴えました。
 会場からも、「住宅家賃の値上げで、もうとうてい払えない。応能応益制度はゆるせない。長尾市長は市民の裏切り者だ。市長を引きずり出す行動をおこそう」との声が上がりました。
 討論の結果、支部として村の声をさらにあつめ、5月連休明けにも再度の対市糾弾闘争をたたかうことを決定しました。
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