16回大会 -統一地方選勝利へ-

(2007年03月03日)

 

八尾市議選への決意を語る西郡支部 4月22日八尾市議選必勝へ 全力でたちあがろう

■末光道正・西郡支部事務局長
 西郡支部は4月の選挙に総決起します。「同和行政見直し」の提言をだした八尾市、「部落差別はなくなった。同和行政を終結させろ」という共産党、「解放運動を根絶やしにしろ」という右翼・反動議員、こうした反動と私たちはたたかいます。八尾市議会に全国連の荊冠旗をかかげ、本部派を打倒して5万人組織建設を推し進めます。

 この選挙を次の通りたたかいます。第1に、八尾北医療センターの自主運営をつよめ、八尾市の労働者、住民の団活を固めていきます。第2に応能応益家賃を撤回させ、住民の追い出しを阻止します。第3に、医療制度改悪とたたかいます。国の赤字をへらすために、老人は早く死ねという攻撃を絶対に許しません。第4に安倍政権の改憲と侵略戦争を止めるために、労働者と連帯してたたかいます。

■西郡支部長
 みなさんの力をお借りしたい。八尾市に家族、知り合いがおられましたら、ぜひとも末光に。末光を議会に送り込み、行政とたたかっていきたい。

2期目必勝への決意を語る阪口議員 荒本支部・9月東大阪市議選への決意 

■荒本支部書記長
 荒本支部はこの9月、荒本支部支部長である阪口克己の2期目必勝へばく進していきます。差別キャンペーンと差別行政によって、いままでのたたかいの成果が踏みにじられようとしています。東大阪市の長尾・共産党市長は、荒本支部が荒本支部として存在してきた荒本会館における相談業務や、荒本平和診療所をつぶす攻撃をかけてきました。私たちはこれまで、荒本に手をかけた歴代の市長を実力糾弾で打倒してきました。長尾市長を実力糾弾で打倒するたたかいとして9月選挙を戦います。共にたたかいましょう。

■阪口克己・荒本支部長(東大阪市議会議員)
 9月の23日、2期目・必勝を断固もぎとります。今日、権力、行政が一体となって、全国連・荒本支部を解体する攻撃がふきあれています。私は、そうした密集した反動をすべて引き受け、断固、はね返します。
 1つは、部落差別ゆえに文字を奪われ、さまざまな行政手続きから排除されてきた村の住民の唯一の相談の場所、荒本会館をうばう攻撃を絶対にゆるさない。また、荒本平和診療所にたいする一方的な補助金の打ち切り、出向職員のひきあげを絶対に許さない。
 さらに、家賃のねあげにしても、自分たちの土地・家を村のために提供して建てた団地の家賃を払えない額にまで値上げし、出て行けという攻撃を絶対に許しません。この全反動と我が身をもって実力で対決して、市民にも訴え、9月の選挙で勝利します。

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