16回大会 -糾弾闘争・狭山闘争-

(2007年03月03日)

 

青年こそ狭山闘争の先頭に! ▼長野県連・青年部
 青年部で月2回の定例活動をしている。要請行動や街頭宣伝を続けていきたい。また、狭山現地調査を中央青年対策部で開いてもらいたい。今年の全国青年交流集会は関東、頑張る。

 

▼広島支部・青年部
 大学で解放研作りのために、狭山の学習会を20年ぶりにやった。第3次再審までやってきて、これからの問題は青年の力が大切。安倍は5年で改憲と言っている。それを許さないために、狭山を軸にたたかう。

▼番町の青年
 1年で3万人が自殺している。根本的なことからなくすためには、手と手を取り合っていじめや差別はダメ、と学校や職場、地域で広めていこう。安倍を倒すには、いろんな事を知って国が悪いことに気付くこと。今の政治を変えよう。革命だ。

▼西郡支部
  支部ができる前から学力促進をやってきた。昨年からやっと青少年会館でできるようになった。勉強だけではなく部落差別についても教えてきた。10月、狭山の紙芝居をしたことで、館長が玄関のカギをかけて電気を消してしまった。差別だ。館長、教育委員会へも抗議、回答を引きだすために続ける。

▼西之阪支部・高校生
  高校に合格しました。これからも「日の丸・君が代」反対でたたかう。人権作文でいっしょにやろうと呼びかけた。選ばれなかったけれど、担任に理解してもらった。たたかう仲間を増やして卒業式へ。

▼茨城・中田支部・婦人
 小学生の時、友達がいじめられていたが何もいえなかった。婦人部に入って言えるようになった。部落の起源を勉強した。言い返せるようになった。ケンカではなく納得させることが大事。権力が差別を利用している。狭山闘争でわかった。学習会で婦人の団結をつくろう。

▼茨城・婦人
 私の体験ですが、子どもの頃からいじめられていた。なぜか分からなかった。息子が嫁さんをもらう時に相手の親から「あっちの子や」「責任取れ。右翼を回すぞ。慰謝料出せ」とひどい差別があった。「やるならやれ」とこたえた。息子は2人目の子どももできて嫁さんに部落のことを教えている。勉強せないかんと思う。若者を応援したい。

▼北浦裕樹久・中執
 奈良での狭山ゼッケン登校の中止にリベンジする。自分たちの力でつくりだす。全ての人を全国連に結集させられるぐらいの闘争をぶち抜きます。

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