5月狭山中央闘争にたちあがろう
3月3日~4日、全国連の第16回全国大会が成功しました。はじめて代議員制の大会となった本大会には、全国から代議員・傍聴人、400人が参加しました。
大会のはじめに、瀬川委員長が「今大会は、部落解放運動の歴史をぬりかえる全国連の新たな出発点だ」と、決意をかたりました。
住宅明け渡し攻撃を実力でうちやぶろう
大会では以下の方針を決定しました。
①5月、狭山中央闘争に全国連は総決起します。この中央闘争を部落解放運動つぶしへの最大の反撃としま
す。②住宅家賃闘争にたいする「明け渡し」攻撃はじめ、全国連つぶしに大衆的実力闘争をたたかいます。③4月・八尾市議選必勝へ、決起します。選挙の勝利をもって、安倍政権の改憲と解放運動つぶしをうちやぶります。
労働者と連帯してたたかおう
すでに具体的たたかいがはじまっています。荒本では、診療所つぶしに反撃して支部と診療所労組、「住民医療と診療所を守る会」の市役所を包囲するたたかいがはじまっています。八尾市議選では、勝利への全力疾走にはいっています。「日の丸・君が代」反対が各地でたたかわれています。いっさいのたたかいに勝利し、5月、狭山中央闘争に全力で結集しましょう。