4月 八尾市議選への決意

(2007年01月10日)

 

末光 道正  すえみつ みちまさ
(大阪・西郡支部事務局長)
末光道正(大阪・西郡支部事務局長)

 あけましておめでとうございます。
 今年は統一地方選挙に勝利し、八尾に「憲法改悪反対・侵略戦争阻止。部落解放」の旗をひるがえして、全国連5万人建設をみなさんとともに前進させる決意です。

 私たちは利権にまみれた本部派の丸尾や地元議員と一体になった八尾市の攻撃にうちかって、命の砦・八尾北医療センターの自主運営をかちとり、応能応益制家賃反対の供託を70人でつづけ、昨年4月に全国連・西郡支部を結成しました。
 真の部落解放運動の高揚に恐怖した八尾市は、丸尾の逮捕を契機に、「提言」で同和行政の終結を宣言し、12月1日には家賃供託をたたかう八尾北医療センターの3人の職員に給与差し押さえ攻撃をかけてきました。共産党は「同和行政が老人や障害者の生活を圧迫する」と差別をあおり、八尾北医療センターや私にたいするデマとペテンの差別ビラをまいて票をかすめとろうとしています。本部派の地元議員はリーフレットから「部落解放」の文字を完全に消しました。これらは国や八尾市と、その手先になった本部派や共産党の屈服を乗り越えてたたかう全国連、住宅組合、八尾北医療センターつぶしです。しかし、正義のたたかいを貫いてきた私たちには何の打撃にもなりません。むしろこの道を突き進めば必ず勝てるという確信はますます強まり、八尾市とその手先の思惑は完全に反対のものになりました。
 八尾北医療センターの自主運営と応能応益制家賃反対の住宅闘争こそ、民営化と差別にまっこうから反対して団結を守り抜くたたかいです。全国連の仲間のみなさんや労働者・労働組合のたたかいと力を合わせて4月八尾市議選で勝利し、9月には東大阪市議選で阪口さんの勝利をかちとりましょう。残り4ヶ月をきりましたが最後まで悔いのないたたかいをします。
 みなさんのご支援をよろしくお願いいたします。
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