《10・31狭山》 奈良狭山闘争委が集会かちとる

(2006年10月24日)

 
狭山23デー 古市村内へビラまきに出発
 10月24日、「全国連」奈良狭山闘争委員会主催の奈良狭山集会は、狭山闘争の第3次再審闘争勝利と同和対策打ち切り攻撃を許さず、住宅家賃裁判勝利に向けた奈良決起集会として開催しました。
 会場の古市人権文化センターには、奈良の全国連のきょうだいをはじめ、労働組合交流センターの仲間、そして、初めての参加者など、計50名が集まりました。  仲島狭山闘争委員会委員長の開会挨拶のあと中央本部の中田書記長の挨拶があり、松村理論センター研究員から第3次狭山闘争の勝利に向けた講演、北浦中執の活動報告、住宅闘争アピールを大橋中執、10・31から11・5の労働者集会へ攻め上ろうと島田西之阪支部書記長(狭山闘争委員会)から提起がありました。
 自由討論では、奈良市の清掃労働者から一連の警察・マスコミ・行政が一体となった現業組み合いつぶし、解放運つぶしのキャンペーンと真正面からたたかいう労働運動と部落解放運動の重要性がアピールされました。
 榧木古市支部副支部長の団結がんばろうでしめくくりました。
▲このページのトップにもどる