長野県連 婦人部・青年部が大会

(2006年10月22日)

 
新たな活動家が決起した長野県連婦人部大会
 【長野県連婦人部】10月22日、第5回県連婦人部大会を井上地域公民館で開催し、34人の参加で大成功をかちとりました。
 婦人部はこの1年間、介護ボランティア、教育相談、DV(ドメステックバイオレンス=家庭内での夫の妻への暴力)の相談、離婚問題での相談など、さまざまな取り組みをおこなってきました。ここから新たな活動家が育ってきました。  今大会の特別企画として①9・3上田支部準備会結成報告、②DVとたたかって、の2本の報告がありました。上田支部(準)の代表となった婦人は、「婦人が頑張っている支部の方が元気があるので代表を引き受けました」と語りました。また、DVとたたかう婦人も婦人部でたたかう決意を語りました。
 運動方針では、全支部で婦人部の結成へ、婦人研修会を開催していくこと、婦人部の機関紙・「かぞくぐるみ」を活用していくことなどを決定しました。

狭山闘争への総決起を柱に

 【長野県連】10月15日、中野市において県連青年部第5回定期大会が開催され、青年を中心に33人が参加しました。
 青年たちは大会前に、青年部機関紙『レボリューション』をもって北信地区の村をまわり、全戸に手渡しで配って青年部大会への参加を訴えました。
 大会では、今年度の方針として①狭山第3次再審闘争を全力でたたかうこと、②部落の青年の実態と向き合い、組織していくために機関紙『レボリューション』を配りまくること、の2つを柱として確認しました。特に狭山闘争では、大会直後の10・29松本駅街宣、青年の怒りの声を寄せ書きにして青年部の「要請文」をつくり10・31東京高裁要請行動に決起することなど、当面するたたかいを決定しました。
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