差別攻撃許さない -山口・陶支部大会-
(2006年10月21日)
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山口・陶支部大会 (10/21) |
【陶支部】10・31狭山全国統一行動の一環として、10月21日、「差別を許さず、人間らしい暮らしを」のスローガンのもとに陶支部大会をひらきました。
柳井支部長はあいさつで「11・7の住宅裁判と、11・5労働者集会に全力でとりくもう」と語り、自らその先頭にたつことを宣言しました。布上副支部長からは「住宅闘争も陶が最後の砦。全国に勝利の報告ができるよう団結して頑張ろう」と熱く訴えました。
井上書記長からは、この間の差別キャンペーンを許さず、解放運動の解体攻撃にたいしては部落大衆の団結ではね返していこうと提起されました。
婦人部からは「来年の広島全婦に全員参加しよう」、青年からは「陶は山口水平社の発祥の地。たたかいの灯を消さぬよう守っていこう」との訴えがありました。
宇部支部のきょうだいも参加し、パートで働く仲間で労働組合作りに日々奮闘していることなどが報告されました。
最後に新しく役員として選任された小田壮年対策部長の団結ガンバローで大会をしめくくりました。