赤穂3部落の統一へ -播州赤穂支部が2回大会-

(2006年10月15日)

   10月15日、赤穂市の坂越隣保館において、播州赤穂支部の第2回大会が開かれました。支部創立から1年、新たな支部員を加えて、赤穂3部落の統一と、全国連の兵庫県連建設への決意を新たにしました。  中道支部長から提案された運動方針案では、赤穂市行政の区画整理事業からの浜市の排除などの、部落にたいする差別をただし、民主的な市行政を全国連が先頭に立って実現していくことや、格闘技のグループ育成を通じた青年の組織化など、意欲的な方針が提案された。
 また、討論では、参加した支部員から、大阪をはじめとした部落解放運動への反動攻撃にたいする怒りの声がだされ、もう本部派ではだめだ、全国連のもとに部落解放運動を再生し、再統一していかなくてはならないという決意が示された。
 新役員の選出では、中道支部長の再選とともに、青年の田中君が支部書記長に就任、また、新たに支部員になったきょうだいが会計に就任するなど、新体制がつくられました。
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