兵庫県連結成への決意 -芦原支部が3回大会-

(2006年10月08日)

 
兵庫県連の結成を誓う  (10/8 芦原支部大会)
 10月8日、本部・中田書記長、関合労・石田委員長を来ひんとして招いて、芦原支部は第3回めの支部大会を行いました。  今年3月の地元での全国大会の大成功を、「意識調査によって寄せられた、『くやしい』、『差別をなくしたい』との想いとガッチリとかみあってたたかったことで、かつてない参加が実現できた」と総括(寺下書記長)。同じく地元で成功をおさめた全青交について、青年からの報告もありました。
 運動方針では、吹き荒れている部落差別攻撃を、解放運動根絶のための大攻撃と喝破し、「村を代表するような大きな支部をつくることで回答しよう! 意識調査を武器に、来年は支部員倍増を約束する」と宣言(東口支部長)。
大会はまた、狭山闘争への総決起と、そう遠くない将来に全国連兵庫県連を建設することを宣言しました。
 事前の大会議案書の丁寧な論議と大会での討議を通して、芦原住民から「いま、全国連に加盟することを決めました」との発言もありました。
▲このページのトップにもどる