憲法改悪阻止 安倍戦争政権打倒へ決起

(2006年10月10日)

 

改憲反対デモの先頭にたつ阪口・荒本支部長 (9・23大阪)
 安倍晋三政権のもとで憲法改悪への動きがいっそう激しさをましています。全国連はたたかう労働者とともに真っ向から反撃にたちあがっていきます。


全関西キャラバン

 9月、百万人署名運動がよびかけた「9条改憲阻止!全国キャラバン」を全国連もにないました。とりわけ、関西では大阪、兵庫、奈良の各支部がキャラバン隊と合流し、駅頭街宣や村内での行動をおこないました。      

9条を変えるな!全関西集会 (9月23日)

  そして9月23日、「9条を変えるな! 関西集会&デモ」(大阪・北区民センター)に参加しました。集会は全関西のキャラバンを集約し、さらに安倍政権による教基法改悪~改憲攻撃にたいする、たたかう人民の総反撃、先制パンチとしてかちとられました。全国連を代表して、阪口克己荒本支部長(東大阪市議)は、「改憲攻撃のもとで、部落解放運動の根こそぎ破壊の攻撃がかけられています。
 私たちは徹底糾弾で、断固闘い抜いていきます。全国連は、秋の改憲決戦にみなさんとともに総力をあげてとりくみます。全村をあげて署名にとりくみます。11月5日の全国労働者集会にも戦争と差別に反対してたちあがります」と決意を語りました。

野崎支部の署名行動 (9月30日 JR住道駅前)
野崎支部が宣伝


 また、大阪・野崎支部は9月30日、ともにたたかう教育労働者とともにJR住道駅前で街頭宣伝をおこない1時間で60筆の署名を集めました。

関東は国会闘争

 関東のきょうだいは、まさに改憲攻撃としてかけられた三里塚闘争にたいする破壊攻撃に反撃して、現地闘争にたちあがりました。また、9・26臨時国会の開会日をはじめ国会闘争にたちあがっています。
 さらにとりくみをつよめ、10月狭山闘争週間から10・31狭山要請行動、そして11・5全国労働者集会に全力でたちあがりましょう。

▲このページのトップにもどる