《10・31狭山》 狭山知らない成年に紙芝居 -寝屋川-

(2006年10月21日)

 
狭山集会で差別とたたかうきょうだいの思いをだしあった (10月28日)
 わたしたちの支部では10月前半、村の青年に上がり込み狭山紙芝居上演を行い、10月21日には、村内街宣・署名活動に先立って狭山学習会をオルグ団を中心に、2時間の討論を重ねて意志一致を勝ち取りました。
 この学習会をバネに、4時より村の商店が寄り集まった地域を、狭山署名を持って訴えに回りました。
 反応はすこぶるよく、「署名か、できることはするで、カンパもいるんやろ」「石川さん長いな、がんばってや」と言う声といっしょに署名・カンパが集まりました。
 そして、5時からの村風呂の「国守温泉」前での署名・街宣では、風呂に来た人だけではなく、犬の散歩で足を止めて署名してくれる人、マイク街宣を聞きつけてわざわざ署名に来てくれた人で風呂前がにぎわって、30分の間に署名30筆余りが集まりました。
 当日の参加者からは「毎月、狭山街宣やろう!」という声もあがって大成功しました。
 10月28日には、国守団地内の旧集会所において支部と住宅組合による共催で狭山集会を開催しました。
 討議では、「東京へ何回も行ったこと、石川さんの両親のこと思いだした。がんばっていかなあかん!」と、婦人より狭山ビデオをみての感想の声がありました。
 団地の住民からは、「村の団地は一人一人立ち上がり、組合を作り、府庁、東京、国会へと血と汗と涙で死ぬ思いで建てさせたもの! 法が切れたからといって、(市は)診療所、フロ…と解体するのはおかしい!」と怒りの声が上がりました。
 教育労働者より「石川さんの闘いと、教育基本法改悪阻止の闘いはひとつ、共にがんばりましょう!」と、力強い報告が行われました。島田執行委員による集会決議の朗読のあと、最後に瀧口支部長より「団結がんばろう」を三唱して、この日の集会をしめました。
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