《10・31狭山》 ヒロシマの心 狭山でもひびく -広島-

(2006年10月24日)

 
共闘とともに広島市街にうってでた狭山署名 (10月29日)
 10月24日、青年部の金平さんが広島修道大の学生によびかけた狭山学習会をひらき、青年部も参加しました。
 狭山ビデオの上映後、このかん協力してくださっている教授から、結婚差別について話されました。「差別の実態がより身近なものと感じた」「いい勉強になった」との感想がでました。
 今後も定期的に学習・交流の場を設定して、広島大解放研や学促講師団ともあわせた若い団結をつくっていきたいです。  29日には狭山集会と市街での街宣をとりくみました。午前中の集会には共闘や青年など20名以上の参加がありました。金平書記長からの基調や青年による学内での活動報告や要請行動の決意表明などがあり、第3次再審勝利のために全力でたたかうことを確かめあいました。
 午後の街宣では青年部が手作りのビラやポスターで訴えました。青年が狭山闘争の中核をにぎった行動となりました。
 31日の要請行動は金平さんが代表として東京高裁・高検に乗り込みました。「30分しかないから」と聞く耳を持たない対応に怒りがこみあげ、行きの夜行バス車内で考えた自らの言葉をもって狭山再審を訴えました。これからも青年が積極的に要請行動へも参加していきたいです。
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