《10・31狭山》 狭山闘争委がけん引 -荒本-

(2006年10月24日)

 
風呂前では多くの住民が足をとめて署名に応じた  (10月24日荒本)
 荒本支部は、狭山闘争委員会を先頭に寺尾判決32ヵ年糾弾の狭山週間をかちとりました。まず、狭山闘争委員会として署名行動と集会を事前に知らせるタテカンを村内に設置しました。
 10月24日に村内の銭湯前で事実調べを求める署名をよびかけました。風呂に行く人、あがってきた人が次々に足を止めました。「石川さんのことやったらがんばらなあかん」と、支部員いがいの住民からも多くの署名がよせられました。
 27日には支部狭山集会をかちとりました。飛鳥会事件報道をはじめとした戦後の部落解放運動の存在じたいを一 掃しようとする、国と行政によるむきだしの部落差別政治への逆戻りとたたかうことを確認しました。教育労働者からも教基法改悪阻止の国会行動の報告がされ、10~11月狭山・教基法決戦に労働者とともにたちあがっていくことが確認されました。
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