狭山闘争週間~10・31要請行動 11・5全国労働者集会に参加しよう
(2006年10月10日)
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9・17-18拡大中央委員会 秋の方針を決定 (奈良で) |
全国連・拡大中央委員会(9・17-18)決定
部落解放同盟全国連合会は9月17日~18日、拡大中央委員会をひらき、秋のたたかいの方針を決定しました。
9月26日、臨時国会がはじまり、安倍政権が発足しました。安倍内閣はこの臨時国会で教育基本法の改悪、憲法改悪を一気に強行しようとしています。そのために、労働運動や部落解放運動など人民の団結したたたかいを破壊する攻撃を激化させています。とりわけ、部落解放運動にたいしては、警察権力、行政、マスコミが総がかりで差別キャンペーンをくりひろげ、「行政交渉にはいっさい応じない」という攻撃がかけられています。
全国連は部落解放運動の解体攻撃にたいして、差別糾弾闘争をもって猛反撃します。
なりよりも、10・31狭山闘争を全国統一行動として、差別糾弾闘争の天王山としてたたかいます。10月21日から29日を狭山闘争週間とし、各地で狭山集会の開催を軸に、全国で数千~万の決起をかちとりましょう。そのために、村内での署名運動、宣伝、紙芝居の上演など大々的にとりくみましょう。
10・31は、要請行動にたちあがろう!
たたかう労働者と連帯しよう!
また、全国連は安倍政権による憲法改悪という情勢のもとで、労働者のたたかいに大合流していきます。たたかう労働組合をつぶそうとする攻撃と部落解放運動つぶしは一体の改憲攻撃です。だからこそ、全国連はたたかう労働者との階級的共同闘争をいっそう強めていきます。
連帯労組・関生支部、金属機械港合同、動労千葉がよびかける11・5全国労働者集会に全国連は全力をあげて参加します。