第3次再審闘争勝利にむけ狭山支部が大会

(2006年09月22日)

 

狭山から埼玉の解放運動づくりへ方針を論議 (9月22日)
 【狭山支部】9月22日、第2回支部大会を開催しました。支部員をはじめ、首都圏の全国連のきょうだい、埼玉県下の労働者、解放共闘の仲間25人があつまり成功しました。

 大会は樋口支部長の主催者あいさつではじまり、茨城からかけつけていただいた山田幸助・全国連中執、東日本解放共闘の山川博康事務局長より来賓のあいさつをいただきました。
 井田書記長が05年の活動報告と06年運動方針を提起しました。井田書記長は、昨年2月の結成以来、狭山支部は狭山闘争の先頭でたたかい、狭山現地調査や学習会などにとりくみ、また三里塚闘争や反戦闘争に決起してきたことを明らかにしました。そして、「1年を通してたたかう支部の土台をつくってきた。今年は狭山だけでなく県全体の解放運動に責任をとる。狭山第3次再審闘争を基軸に三大闘争をたたかう」と語りました。狭山支部第2回大会は、このたたかいを支部長を先頭に、支部全員うって一丸となって総決起することを決意する大会となりました。いま、10・31狭山全国統一行動から11・5全国労働者集会へのたたかいとして、実際に開始しています。
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