長野県連が第5回定期大会
(2006年09月10日)
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組織拡大の躍進へ長野県連5回大会 (9月10日) |
【長野県連】9月10日、県連第5回定期大会を78人の参加でかちとりました。中央本部から滝岡統制委員長、茨城県連から井橋事務局長、関東各地のきょうだいに来賓として参加していただきました。
大会の獲得目標は、①上田支部の結成、②部落差別とたたかう県連への変革、③全国連が長野県の部落解放運動の主流派に成長していくこと、です。これは昨年の4回大会からの実践方針であり、1年間の実践の成果のうえにさらに前進していくことを確認しました。
県連がとりくんだアンケートでも8割をこえる人が差別を体験し、解放運動が必要と答えています。まさに、解同本部派の融和主義と利権にまみれた運動に断をくだし、たたかう解放運動が本部派にとってかわることが待ち望まれているということです。
県連大会の1週間前にかととった上田支部(準)の結成は、この部落大衆の思いに答えるための県連の渾身の決起でした。長野において、上田のある東信地区は、解同本部派県連の歴代の委員長、書記長を輩出している本部派にとっての「本丸」の地域です。県連大会で、本部派の本丸に挑戦状をたたきつけ、「長野は全国連がとる」戦闘宣言を発しました。
第5回県連大会の成功をもって、長野の部落解放運動の歴史を大きく塗り替えていくことを決意します。