上田支部(準)を結成 -長野県連-

(2006年09月03日)

 
県連で4番目の支部建設にむけて(9月3日)
 【長野県連】9月3日、上田市矢沢同和対策集会所において、全国連上田支部準備会結成大会を開催しました。大会には25人が参加し、成功をおさめました。  これまで北信地区を中心に活動してきた長野県連は、はじめて東信地区で支部の建設に着手しました。県連1000人組織建設への拠点がまた1つできました。
 春先から開始した「生活と部落差別に関するアンケート調査」では、上田地区からも28人の回答が寄せられました。部落大衆はすさまじい生活苦と部落差別のなかで、必死に歯を食いしばって生活していました。そして解同本部派が、「解同はなにもしない」「何をしているのかわからない」「同和事業が終わって運動も終わった」(アンケートの回答より)と、完全に村の大衆から見放されていました。
 しかし一方では「解放運動は必要だ」と答えた人が7割以上にものぼり、解同本部派にかわる勢力の登場を待ち望んでいたのです。長野県連は、この1年間をかけて上田市全域を網羅する支部組織をつくりだしていく決意です。
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