8・26-27全国青年交流集会へ

(2006年07月10日)

 

全国青年交流集会(全青交)に向かって青年向け独自のアンケートを開始しています。

 荒本では、6月冒頭から青年が独自に週1回、曜日を決めてアンケートを回っています。このアンケートは、差別のなかで仕事や学校、生活におわれている青年がなんとかムラで集まる場所を作ることを中心的テーマにしたアンケートです。
 こうしたなかで、少数ですがいろんな特徴的な結果が出ています。ひとつは、ほとんどの青年が集まる場所を求めていますが、休日などはほとんど一人で過ごしているということです。
 ふたつは、仕事の問題にかんする集まりを7割近くが要求していることです。また、部落差別の学習会も過半数が必要としています。ストレートに仕事のことと差別のことを話し合えるあつまりを求めているということです。
 8月26日~27日、全青交まであと2ヶ月。成功のために全国の部落で青年アンケートに入っていきましょう。

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