支部員全員の力を発揮する体制へ -大阪・荒本-

(2006年07月09日)

 
阪口克己支部長のもと支部の総決起体制を確立
 【荒本支部】7月9日、第27回支部大会を委任状をふくめ240人の支部員をはじめ、関西各支部の代表、来賓の参加で成功させました。  憲法改悪の策動、そして本部派の「飛鳥会」事件を口実に、極悪の部落差別がふきだしています。荒本支部大会は、この部落差別と戦争の時代と対決し、勝ち抜ける新しい支部をつくるためにかちとられました。
 村上支部長の主催者あいさつのあと、中央本部の中田書記長、三浦たけお・守口市議、小西弘泰・高槻市議、意岐部東小学校の元教頭の辻岡豊さん、たたかう市教組をつくる会、関西合同労組東部支部、全国連の関西各支部から来賓のあいさつがおこなわれました。
 運動方針は、阪口書記長の総論の提案のあと、狭山闘争委員会から、また差別糾弾闘争、医療・介護、住宅、保育・教育、生協、NPOの活動について、それぞれの担当者が原稿をまとめ方針を提案しました。また青年・婦人・壮年・老人部からもそれぞれ、組織拡大について自分らで提案しました。まさに、「誰か、役員についていくのではなく、全員の力を発揮してたたかう支部」への転換を印象づけるとともに、この1年の課題をはっきりとさせました。
 役員の改選では、阪口克己支部長、松浦隆書記長を中心とした新たな体制をつくりました。この新体制は、村の総団結のもと全員で支え合い、力を発揮していく集団指導体制です。支部は、この新体制のもと一丸となってたたかいます。
 また、支部大会において、来年の東大阪市議選・勝利への1年間決戦を宣言し、ただちに選挙戦に突入することを支部の総意で決議しました。
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