大衆と一体となった運動にむけて -茨城県連-
(2006年07月02日)
【茨城県連】茨城県連は7月2日、古河市内で第15回大会を開催。支部員、関東のきょうだい、県内外の共闘のなかま、行政関係者合わせて320名が集いました。
運動方針を提起した高橋書記長は、5月に実施されたアンケート調査結果についてふれ、「差別をなくしたい、くやしさを晴らしたい、生活をなんとかしなければ食えなくなる、しかしどうしていいのか分からない、という村の人たちの現実が浮かび上がってくる。どうするかは、私たちのたたかいにかかっている」と、村の大衆と一体になった運動をおしすすめていこうと、うったえました。
本大会には、中央本部から中田書記長が参加し、「部落の現状と解放運動の課題」と題して記念講演を行ないました。
午後からの議事では、06年度の新しい体制と運動方針が承認され、また、自由討論では、活発な意見が出されました。