第15回婦人部大会 鬼怒川温泉に180人が結集

(2006年07月22日)

 
全国から180人の婦人、たたかう仲間が結集

 第15回婦人部大会は7月22日~23日、栃木県・鬼怒川温泉に180人の参加で成功しました。中川せの副部長を先頭に茨城県連婦人部の現地実行委員会としての奮闘が大会を成功に導きました。

 1日目には、茨城での「部落差別についての意識調査」アンケートの結果をもとにパネルディスカッションをおこないました。討議をふかめ全国連婦人部として、「部落差別とたたかう」という解放運動の原点をはっきりとさせました。部落差別への怒りと婦人のあらゆる要求とをしっかりとむすびつけたたかうことを確認しました。小泉政権の憲法改悪、教育基本法の改悪による戦争政治とたたかうことを決定しました。
 夕方の交流会では、茨城県連婦人部が、茨城の婦人が自らの生い立ちと石川一雄さんの生い立ちをかさね、狭山闘争に決起していく姿を紙芝居と替え歌にして披露し、感動を呼びました(『狭山闘争ニュース』を参照)。
 2日目には、パネルディスカッションの論議をひきつぐ分散会と議案の採択がおこなわれました。婦人部長には北浦部長が再選されました。

▲このページのトップにもどる