府連・県連の結成をめざして -関西支部代-

(2006年06月19日)

 
 
 6月12日、関西支部代表者会議が開催されました。この会議は、昨年の赤穂支部、そして4月の西郡支部の結成をうけ、中央本部と関西の各支部の連係と協力をより強めていくために新たにはじめた会議です。  本部あいさつで、中田書記長は「この会議を定例化し、本部と支部がきっちりと呼吸をしあえる組織運営をしていきます。念願だった組織部を強化しました。本部として責任がもてる人たちです。この代表者会議、組織部を足がかりに、支部のとりくみを援助していきます」と意気込みをかたりました。
 出席した組織部員の自己紹介のあと、中田書記長が今後の課題について提起しました。書記長は①来年の西郡の選挙、東大阪市議選を共にたたかう陣形をつくること、②大阪府連、兵庫県連、奈良県連の結成を近い目標にたたかうこと、③そのために大阪、兵庫、奈良レベルでの代表者会議をもつこと、などを提案しました。
 兵庫からは、すでに兵庫・支部代表者会議が月1回のペースでひらかれており、この会議をとおして「自分のところの支部だけでなく、兵庫全体の状況について意見がだされる。はじめると県全体の団結が生まれている」と報告されました。
 このほか会議では、狭山第3次再審闘争、各地の支部大会、夏の婦人部大会、全国青年交流集会の成功にむけて論議がされました。
 会議の最後に中田書記長は西郡の支部結成にふれ、「できたばかりの支部が、選挙に挑戦しないといけません。全関西の支部が支えよう。関西のきょうだいが支え合いながら、府連・県連の結成を意識した取り組みをお願いします」とまとめました。
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