支部事務所を相談、交流の場にしよう -奈良・古市-

(2006年06月30日)

   【奈良・古市支部】6月30日に古市人権文化センターで『第12回古市支部大会』を開催しました。

 教育基本法の改悪、憲法の改悪という攻撃のもと、行政・マスコミ一体となった「部落解放運動」と「同和対策」に対する強烈なバッシングなど、かつてないほどの重大な情勢下での大会となりました。
 そんな中、古市支部は「全国連に結集し、差別をゆるさず、ささえあい、みんなの生活を守りぬく古市700軒・2000人の団結をつくろう!」をメインスローガンに、① 小・中・高校生・学促活動を強化し、古市の教育力向上のための活動を強めるために力を合わせよう。② 「古市ぐるみの子育て」をめざし、保護者との連携を強めよう。③家賃・改修・建て替え問題など、住宅のあらゆる問題にとりくみ、行政闘争をたたかおう。④石川一雄さんとともに狭山第3次再審闘争に勝利しよう。⑤労働者・学生たちと連帯し、教育基本法の改悪、憲法の改悪など戦争国家づくりをくいとめるためにたたかいぬこう! ⑥婦人部、青年部を拡大しよう。⑦ 『意識調査アンケート』を支部の日常活動として定着させよう!町内のすべての人々の声に耳をかたむけよう。⑧ 支部の事務所を活用しよう! 事務所をあらゆる相談の場、情報交換の場、ふれあい・交流・団結の場にしていこう。この8項目を運動の具体的な支部活動の闘争スローガンとし、運動方針を採択・決定致しました。今年度も執行部を先頭にさらに奮闘することを決意し、支部大会の報告とします。

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