8・26-27 全青交 兵庫・赤穂へ

(2006年06月10日)

   部落解放第15回全国青年交流集会(全青交)は、8月26-27日、兵庫県・赤穂市で開催されます。5・21狭山中央闘争では、地元実行委を結成した兵庫の青年たちから全青交へのアピールが発せられました。


▼神戸・番町
 8月26日、27日に兵庫県赤穂市で第15回の全国青年交流集会がひらかれます。5・21狭山中央闘争を全青交の成功にむけた重要なステップにします。

▼西宮・芦原
 いままで学校の道徳問題で、「差別はいけない」と教えられてきた。今、政府と教育委員会の愛国心教育がやられた場合に、「差別はいけない」という根本的な感覚が薄れるのではないか。若者にも軍国主義、国家主義が広がるといけない。そのために、今、たたかわないといけない。全青交への参加をお願いします。

▼播州赤穂支部長のメッセージ(青年代読)
 いまから300年前に、わずか47人で時の幕府を震撼させた歴史があります。「忠臣蔵」の話です。本年の全青交は播州赤穂で開催します。播州赤穂は、日本の権力者を震撼させ、人々の心に感動をあたえる地です。播州赤穂への結集は、部落解放勝利へのはずみとなるでしょう。

▼尼崎・南武庫之荘
 小さい頃から、部落の勉強をしてきた。守部では学力促進をはじめ、狭山紙芝居を繰り広げ、村のなかでたたかっています。各地で狭山紙芝居でがんばっていきたい。

▼尼崎・南武庫之荘
 実行委員長に選ばれました。楽しい全青交にしていくのでよろしくお願いします。

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