第15回婦人部大会へ
(2006年06月10日)
7/22~23 栃木県・鬼怒川温泉で開催
中川 せの 関東実行委員長からみなさんへ
いま関東の婦人は、栃木県・鬼怒川温泉で開かれる全国婦人交流集会を成功させるために、一生懸命準備をしています。
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パネルディスカッションをおこなった昨年の全婦 |
がんばってアンケート調査に回ったり、「今回は関東だからぜひ参加して」とさそったりしています。交流会の出し物も、あれやこれやと準備を始めました。
この前の会合で、私が地元の実行委員長をすることになりました。私は高齢で、つとまるか心配ですが、やる以上は若い婦人に負けないようにしっかりやっていくつもりです。
鬼怒川は、関西から西の皆さんには遠くて大変だと思います。また、いろいろ足りないこともあるとは思いますが、全国の婦人の皆さんがたくさん集まってくれることを楽しみにしています。
全婦の獲得目標を決定 -6・10起草委員会、6・11幹事会-
【婦人部事務局】7月の婦人部大会(全婦)にむけて、6月10日に議案書起草委員会、6月11日に婦人部幹事会をおこないました。
起草委員会では、全婦にむけ茨城でとりくんでいるアンケート、全国大会前にとりくんだ各地のアンケートを参考に、「部落差別とたたかう婦人部」「『寝た子』意識とむきあい、のりこえて婦人のあらゆる要求を組織する婦人部づくり」「全支部に婦人部の建設」という獲得目標を確認。これをもとに、活動報告、基調、三大闘争のたたかいについて、議案書の執筆分担を決めました。
幹事会では、地元実行委員会をひきうけた茨城からの「意識調査アンケート」の報告、起草委員会の報告をうけ、討議しました。
茨城からアンケートの報告として、「部落の婦人は差別にくやしい思いをしている」「そしてさまざまな要求をもっている」「しかし、運動には参加するつもりはないという人が多数」ということがしめされました。このことをめぐって意見を交換しました。全婦のメイン企画・パネルディスカッションのテーマは、この茨城のアンケートをさらに推進、分析・検討して決定することになりました。
さらに幹事会では、全婦のプログラム、宣伝・組織化のタイムテーブルを決定しました。