連続街宣で県民に第3次再審勝利の訴え (長野)

(2006年05月10日)

 

4~5月連続的に駅前街宣にたち、狭山第3次再審勝利を訴える長野のきょうだい
 5・21狭山中央闘争にむけて、長野県連では執行委員を中心に毎週日曜日に長野駅前で街宣行動を取り組んでいます。
 4月9日の日曜日から開始され、これまでに5回の街宣行動で、500名の署名と10万円近いカンパを集めることができました。

 多くの人たちが狭山闘争を知っており、「第2次再審が棄却されて、今はどうなっているの?」ということに強い関心が示されました。
 5月に第3次再審の申し立てを行う予定であり、わたしたちはそれにあわせて東京で集会を行いますと訴えると、「ぜひ頑張ってほしい」と、1000円札でのカンパが次々に寄せられる状況でした。
 ある中年男性は、いったん署名と小銭のカンパをした後、数十分後に再び街宣隊の前に戻ってきて、あらためて1000円のカンパを入れてくれるという「ダブルカンパ」をしてくれました。
 また、自分から「署名します」と駆け寄ってくれる人が多くいたのも今回の街宣の特徴のひとつでした。
 長野県連では、5・21中央闘争にむけ、ゴールデンウィークも連日長野駅前を席巻しています。5月3日の街宣では、百万人署名運動・長野の仲間たちが「憲法9条の改正に賛否を問う『意見投票』を実施し、6時間の投票の結果、反対が298票、賛成が14票でした。全国連も、その取り組みと合流しました。また、県連青年部は狭山街宣を5月14日に予定しています。
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