320名の結集で差別とたたかう新たな砦=全国連・西郡支部が誕生 |
「受けた差別は自分たちの力でなくそう」
4月30日、大阪八尾市で全国連・西郡支部の結成大会に320名が結集し、新たな支部が誕生しました。昨年3月の八尾市議会傍聴席での「エッタ」差別発言事件への糾弾闘争をとおして、「受けた差別は自分たちの力でなくそう!」「部落差別とたたかう団結がいまこそ必要だ!」という声が村の大衆的要求へと束ねられ、ついに支部結成という形となって実現しました。昨年の兵庫・赤穂支部結成につづき、差別とたたかう新たな団結の砦が生まれました。
「ムラの人がなんでもいいにこれる支部にしよう」 「5・21狭山中央闘争へ」
結成大会では、「ムラの人がなんでもいいにこれる支部にしよう」のスローガンがかかげられ、八尾北医療センター廃止攻撃をうちくだき自主運営を成功させること、反動判決をのりこえて住宅家賃値上げとたたかいぬくこと、駐車場、学促など、生活要求にムラぐるみでとりくみことが宣言されました。
また、支部の総力をあげたたたかいの第1歩として、5・21狭山中央闘争に総決起することが宣言されました。
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続々と参加受付をする西郡のきょうだい |
全国連・瀬川委員長から深紅の支部旗が授与 |
会場からも支部結成への思いが語られた |
誕生した支部執行部をになうきょうだいが登壇 |
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長崎支部長の決意に聞き入る参加者 |