15回大会 -ダイジェスト①-

(2006年03月05日)

  ■主催者あいさつ -全国連委員長 瀬川 博-

 いま、小泉政権は憲法までも改悪し、本当に戦争をやる国にしようとしています。全国連は、沖縄の県民大会と連帯して、本大会を改憲阻止、小泉政権打倒への総決起大会としてかちります。
 この戦争の時代のなかで部落差別がふきだしています。全国連は今こそ、「差別糾弾闘争の全国連」の真価を発揮しなければなりません。寝屋川支部へのデッチあげ弾圧粉砕の勝利につづき、全国で差別糾弾闘争にたちあがりましょう。なにより、5月21日、狭山中央闘争を全力でたたかいましょう。
 差別糾弾で、全国連を5万人組織に拡大しましょう。

あいさつをする芦原のきょうだい
■開催地から -兵庫・芦原支部-
 みんなくやしい差別体験に怒っています。解放運動は必要だと言っています。生活が楽にならないのは、国の責任だ! このことを、芦原地区の思いとして大会に提案します。
 芦原支部は最大の参加をかちとりました。全国連に結集してがんばりましょう。

■来賓あいさつ メッセージ

◊動労千葉 繁沢敬一副委員長
 尼崎事故は分割・民営化の結果だ。小泉内閣の戦争と民営化、改憲に労働者の力を結集してうちやぶります。3月10日から安全運転闘争にたちあがります。さらにストライキに決起します。


◊三里塚反対同盟 伊藤信晴さん
 勝利への執念で40年間たたかってきた。三里塚は必ず勝利し、そして部落解放をもかちとります。三里塚のたたかいで改憲を阻止します。暫定滑走路の北側延長を許さない、3・26三里塚現地闘争に決起しよう。

◊たたかう議員団から 国賀祥司泉佐野市議
 全国連とともに階級的共同闘争を推し進めます。5月14日、6期目の市議選に挑戦します。戦争攻撃との対決をはっきりさせて闘います。ご支援をお願いします。

◊京都大学解放研
 京大での差別事件を絶対に許さない。全学に怒るときには怒り、立ち上がろうと訴えます。村で学力促進に取り組み、ともに学んでいきます。

 また、小西弘泰高槻市議(富田町病院長)、森田充二高槻市議、三浦たけお守口市議、植田和子下田部病院長、山本善偉さん(三里塚全関西実行委)、天田三紀夫・革共同書記長に来賓として登壇していただきました。

◊メッセージ
 金属機械労組港合同、連帯労組・関生支部、都政を革新する会、、北富士忍草母の会、西村綾子相模原市議、戸田ひさよし門真市議、ほか多数のメッセージを頂きました。
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