3月5日-6日 兵庫・西宮市 第15回全国大会に結集しよう!

(2005年12月10日)

  小泉政権の戦争・改憲、民営化の攻撃と 糾弾闘争を基軸に三大闘争でたたかおう  全国連は来年3月5日~6日、兵庫・西宮市ほかで第15回全国大会を開催します。すべての部落のきょうだいに参加を訴えます。  第15回大会は、小泉政権による憲法改悪と民営化の反動攻撃とのはげしいたたかいのなかで開かれます。小泉・自民党はすでに「改憲草案」をだし、天皇制の強化と戦争のできる国への国家改造をすすめようとしています。このもとですさまじい部落差別の大洪水がおこっています。これとたたかえるのは、全国連の差別糾弾闘争基軸の三大闘争いがいにありません。  12月5日、全国連は、東京高検にたいして狭山要請行動にたちあがり、狭山第3次再審闘争への総決起を宣言しました。  また、広島支部が新たに差別糾弾闘争にたちあがっています。広島では呉市でおこった「○○は部落民」などと書いた紙片をばらまく事件が広島市にも波及し、すでに2000枚以上もばらまかれているのです。広島支部は、事実をしらせ、糾弾闘争への決起を福島町住民に訴えました。そして11月25日、広島市行政への申し入れ行動にたちあがりました。ふきあれる部落差別にたいして、全国で差別糾弾闘争をまきおこそう(詳しい報告は次号で)。  11月から12月、各地の支部大会が成功しました(2~3面)。全国大会の成功へ、全国連は、ただちに組織戦にはいりましょう。部落差別とたたかう全国のきょうだいは、いまこそ全国連に結集しよう!
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