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第14回 全国大会が成功!
差別糾弾闘争を全国で実践へ 5・22狭山中央闘争にたとう
「人権擁護法案」絶対反対!
全国から1150人のきょうだいが結集。糾弾闘争の実践を誓う!(3月6日 奈良県文化会館)
 3月6日〜7日、全国連第14回全国大会は、奈良県文化会館に1150人の参加で成功しました。
 大会は、南畑安太郎実行委員長(古市支部長)の「仕事、住宅、医療、教育、生活、いのち、もうこれ以上だまっているわけにはいきません。差別糾弾闘争で部落民の権利を奪い返しましょう」との開会宣言ではじまりました。
 瀬川委員長は主催者あいさつで、「労働者と連帯して、部落差別の根源である小泉政権の戦争政治をうちたおしましょう。この戦争と差別の時代を、差別糾弾闘争でたたかいぬきましょう。差別糾弾で、全国連を5万人組織に拡大しましょう」と、呼びかけました。
 来賓では、動労千葉とともに全日建運輸連帯・関西地区生コン支部、金属機械・港合同にも参加いただきました。関西地区生コン支部からは「弾圧粉砕のアピール」をうけました(2〜3面参照)。また、「日の丸・君が代」強制とたたかう教育労働者からメッセージが寄せられました。
 運動方針で中田書記長は、「戦争の時代に入っている。小泉の戦争政治のもと部落差別が強められている。第14回大会をもって、あちこちで差別糾弾闘争の具体的とりくみをはじめよう」と訴え、また「5月22日、全力で東京に結集し、狭山中央闘争をたたかおう。そして、翌日は人権擁護法案に反対する国会闘争にたとう」と提起しました。
 このあと1日目には、「さんじゅ阿佐ヶ谷」糾弾闘争をたたかう東京のきょうだい、支部結成をかちとった狭山支部、全国の清掃職場ではたらく仲間、同住連などが登壇し、たたかう決意をのべました。
 2日目には、狭山・差別糾弾闘争、生活要求闘争、階級的共同闘争、理論闘争の4つの分科会で討論が深められました。また、糾弾闘争を禁止する「人権擁護法案」絶対反対の特別決議ほか、「日の丸・君が代」反対と3・20国際反戦闘争への総決起、狭山闘争、住宅家賃値上げ反対、弾圧粉砕の決議を採択しました。
 2日間の論議をとおして、全国連は差別糾弾闘争の一層の推進を決定しました。
14回全国大会 詳報はこちら
→来賓のアピール
→さんじゅ阿佐ヶ谷糾弾闘争の報告
→全国連・狭山支部結成報告
→同和住宅家賃値上げ反対のたたかい
→その他の発言
 (清掃労働者、大阪・寝屋川、茨城県連、長野県連、福岡)
大会決議
1 狭山特別抗告審決戦に総決起する決議
2 村の総決起で家賃値上げを白紙撤回させる決議
3 「日の丸・君が代」の強制に反対し、3・20国際反戦闘争に総決起する決議
4 部落解放運動、労働運動への弾圧とたたかう決議
特別決議
「人権擁護法案」に反対し、国会闘争に決起する決議
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