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県連・支部 2004年 10月 の記事
長野県連・青年部大会
(04/10/24)
【長野県連】10月24日、中野市中央公民館において県連青年部第3回大会が開催されました。青年を中心に33人が結集し、10・31狭山中央闘争の勝利にむけた総決起大会となりました。
 県連あいさつでは、小林書記長から青年たちに10・31狭山闘争総決起の熱烈な檄が発せられました。
 小林青年部長は、「狭山闘争をたたかって、仲間をふやしていこう」と訴えました。
 大会の特別企画として狭山紙芝居が上演されました。定例会で、青年たちが声色をつかって何役もこなして、セリフを録音しました。初めて紙芝居を見る青年も、狭山差別裁判が警察や裁判所の部落差別そのものだということをいっそうはっきりと理解し、「狭山をたたかおう」という決意をうちかためました。
 運動方針では、狭山闘争を基軸に、青年部の組織と運動をつくっていくこと、部落の青年の現実とむきあい、青年の要求を差別糾弾のたたかいに育て上げていくこと、で組織を大きくすることが確認されました。

長野・篠ノ井支部大会
(04/10/17)
【長野県連】10月17日、第3回篠ノ井支部大会が開催されました。はじめに、主催者を代表が「昨年の活動を総括し、今年は支部を大きくしていこう」と、あいさつしました。
 来賓あいさつで県連の小林書記長は「全国連は10月31日、狭山中央闘争を東京で開催します。村をあげて決起しよう。11・7労働者集会や反戦闘争にもたちあがろう」とよびかけました。千曲ユニオンからもあいさつをうけました。
 議案の提案にはいり、1年間の活動報告が提案されました。「昨年は村の中に入り、部落大衆の切実な悩みや要求を聞いて、村全体の課題に取り組んできた。保育問題から若い婦人の決起をつくり、たたかう教育労働者との連帯をかちとってきた」と、総括しました。
 運動方針では、「戦争と差別の攻撃から、生活をまもるため、解同本部派の融和運動をのりこえ、村の団結をつくろう。10・31狭山闘争に総決起しよう。組織拡大のために機関紙・『しののいだより』を定期発行し、活用していくこと」が打ち出されました。
 自由討論のあと、団結ガンバローで大会をしめくくりました。

村丸ごとの組織建設へ!
西宮・芦原支部創立大会
(04/10/03)
村ぐるみの支部建設へ
 10月3日、全国連芦原支部創立大会が開催されました。西宮市・若竹生活文化会館には地元・芦原のきょうだい、ともに兵庫で住宅闘争をたたかうきょうだいと、全国連・関西各支部の代表、共闘の労働者が集まりました。
 基調報告では、「今回はあえて役員を決めない。地区全体を対象に『5ヵ月決戦』をたたかいぬき、来年2月に2回大会をひらき、芦原地区住民の総意で、大衆的な支部にふさわしい規模・内容で役員を決定する」「芦原地区のあらゆる団体に丸ごと加盟してもらうようによびかける」と、決意をあきらかにしました。そして、10・31狭山中央闘争アピールにつづいて、5ヵ月決戦の先頭にたつ創立委員が発表されました。
 全国連本部の中田書記長は記念講演で、「村の人に、差別のしくみと差別が残されてきたねらいをわかってもらわないといけない。1人でも多くの人が『差別をやめろ』と声をあげるようにすることが部落解放運動だ。村ぐるみの運動、村ぐるみの組織をつくろう」と、本部もともにたたかう決意を語りました。このあと、中田書記長から芦原のきょうだいに「全国連芦原支部」の荊冠旗が手渡されました。
 兵庫の住民、全国連各支部、共闘のあいさつのあと、団結ガンバローで大会を締めくくりました。
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