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共闘闘争 2005年 1月〜3月の記事 |
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3・27三里塚現地集会に参加しよう! |
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三里塚反対同盟から、現地集会の呼びかけが発せられました。全国連は呼びかけにこたえ、全国結集でたたかいましょう。
政府・空港会社は、2本目の欠陥滑走路の「北延伸」3月決定をたくらんでいます。これをもって敷地内農民に屈服を強要し、大型輸送機も飛べる軍事空港化の道をひらこうというのです。絶対に許せません。
全国連は反対同盟との血盟にかけ、また小泉・ブッシュの「日米枢軸」による世界戦争を阻止するために、3・27現地闘争をたたかおう。 |
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差別糾弾闘争、全国大会を中心テーマに
第4回 部落解放東京研究集会 (05/01/30) |
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労働者階級との共同闘争の発展へ
(1月30日 東京・全水道会館) |
1月30日、東京の全水道会館において、第4回東京部落解放研究集会が開催されました。首都圏の支部員、労働者、学生ら75人が集まり、大成功しました。
「差別を糾し、労働運動と結合した戦時下の部落解放運動を」と題して、労働者と共同でつくる研究集会として、5つのテーマで開催しました。
1つめは、「さんじゅ阿佐ヶ谷」差別糾弾闘争です。糾弾闘争をとおして、東京の全国連の飛躍と団結がかちとられ、労働者との共同闘争の新たな地平がかちとられたことが提起されました。
2つめは、「日の丸・君が代」反対のたたかいです。不当処分撤回をもとめる被処分者の会の教育労働者が、「日の丸・君が代」強制とのたたかい、学校での差別撤廃のとりくみを報告し、誇りをもって卒・入学式を不起立でたたかう決意が述べられました。
3つめは、部落のきょうだいが多く働く清掃ー現業切り捨てとのたたかいです。支部員が現状を報告し、今後のたたかいについて提起しました。
4つめは、狭山闘争です。狭山現地から最高裁の棄却を許さないたたかいと、現地の組織建設の前進について提起がありました。
5つめに、全国大会です。各テーマごとの活発な討論のすえに、結論として全国大会への結集がよびかけられました。 |
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阪神淡路大震災
被災10年で集会 (05/01/30) |
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新たな10年のたたかいを誓う
(1月16日 神戸中央労働センター) |
【芦原支部】 1月16日、神戸中央労働センターで、「震災10年・被災地反失業総行動集会」が開かれ、全国連も参加しました。
集会では、10年のたたかいが講談で披露されました。公園のテントでの被災者支援のとりくみから、11月労働者集会や沖縄闘争への決起、しごと開発事業打ち切りに反対して県庁突入のたたかい…、笑いあり、涙ありでつづられました。
フリートークでは、番町住民が「新聞で、復興住宅の家賃補助打ち切りの記事を見た。地震で家をなくした高齢者が、家賃補助を切られてどうして生きていけるのか。そんなんだったら、神戸空港建設を中止したらどうなのか」と、被災者切捨てと空港ゴリ押しの神戸市を糾弾しました。
全国連芦原支部の寺下さんは、住宅要求者組合を立ち上げていらい、10年のたたかいで、地元の公営住宅建設や同和住宅家賃値上げ反対裁判に勝利し、全国連芦原支部の結成をかちとったことを意気高く報告しました。
また、婦人労働者も、「仲間と出会えたことを大切にしたい」「県庁に何度でも突入してたたかいたい」と、参加者は新たな10年をたたかいぬくことを誓い合いました。 |