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04年 3月〜 7月
共同闘争 2004年 8月〜10月 の記事
11・7全国労働者集会に参加しよう
  10月17日、アメリカで百万人労働者行進

「ブッシュ打倒」「イラク占領やめろ」を叫び共和党大会を包囲した50万人のデモ (8月ニューヨーク)。100万人労働射幸心をよびかける横断幕も。
 この10月から11月、全世界の労働者が、「戦争と民営化反対」という共通のスローガンのもとにたちあがっています。
 10月17日、アメリカ・ワシントンで、「100万人労働者行進」(ミリオンワーカーマーチ、MWM)がおこなわれます。この行進は、昨年11月に日本の労働者集会に参加したILWU(国際港湾倉庫労働組合)ローカル34(第34支部)とローカル10(第10支部)など、アメリカにおける労働運動の新しい潮流がよびかけています。
 この行動は「ブッシュ打倒、ケリーもNO」「現場労働者こそが一切の決定権をもつ」を合い言葉に、日本の「連合」にあたるような既成指導部の妨害をはねのけ、拡大しています。またこの行動は、「イラク戦争をやめろ」「健康保険など社会保障制度をすべての民衆に保障せよ」「労働者への弾圧のための法律を撤廃せよ」「貧困をなくせ」「人種差別はじめあらゆる差別をなくせ」など、労働者のあらゆる要求が掲げられています。
 ILWUの労働者は、「私たちはマルクス主義のベースがあるから国際連帯ができる」と、胸をはって宣言しています。
 動労千葉がこの行進に参加します。また、日本でも11月労働者集会をよびかける関西生コン、港合同、動労千葉が「10・17に連帯する東京行動」をよびかけ、大阪、広島、福岡などでも連帯行動がたたかわれます。

韓国では11月に民主労総がゼネスト

 韓国では、民主労総が、労働者を分断・対立させ、労働者を低賃金・無権利化させている「非正規職撤廃」、「韓日自由貿易協定反対」、イラク派兵阻止、を真っ向から掲げて総力闘争をたたかっています。
 そして、民主労総は11月13日〜14日に全国労働者大会をかちとり、「11月ゼネストに突入する」と宣言しています。
日本でも動労千葉がストライキをたたかう

 日本でも動労千葉は、今年の春闘において3波のストライキをうちぬきました。そして、国鉄分割・民営化いらい17年間、不当配転されていた2人の組合員の原職復帰をかちとりました。この勝利は、プロ野球選手会のストとあわせ、労働者に「ストライキでたたかえば勝てる」「労働組合に結集してたたかおう」という気運を生みだしています。
 教育労働者は東京を中心に、「日の丸・君が代」の強制、「処分どうかつ」をうちやぶり、大量の労働者が「不起立・不斉唱」にたちあがりました。また、教育基本法改悪に反対する集会が5000人の規模でたたかわれています。
 さらに小泉政権の「郵政民営化」「公務員制度改革」は、公務員という労働者の存在そものもをなくす攻撃です。また、郵便や役所がおこなう年金、介護保険、医療保険などの社会保障、あるいは清掃や給食、公民館事業など、いっさいを企業の食い物にする攻撃です。労働
者の怒りは深まっています。これらの職場には、多くの部落のきょうだいがつとめており、全国連も重大な関心をもってたたかいぬきます。
 さらに、民間では会社倒産、リストラなどとの激しいたたかいがたたかわれています。
 これら全ての労働者が、産別をこえ、職場をこえて、生きるために団結してたたかわれるのが、11月労働者大行動です。11・7全国労働者集会には、100万人行進をたたかったアメリカの労働者、ゼネストへ決起する韓国・民主労総が結集します。全国連は、このたたかう労働者と連帯しよう!
8・6広島-8・9長崎 反戦闘争をたたかう
(04/08)
 8月6日、朝から全国連と反戦被爆者の会、被爆者青年同盟との共催で「被爆者解放集会」をかちとりました。地元広島と山口、関東、関西の同盟員と共闘の労働者、学生など100人が参加しました。
 集会では、広島支部の三浦支部長はじめ福島町の4人の被爆者が登壇し、みずからがうけた被爆と部落差別という二重の差別への怒り語り、二度と戦争を許さない決意をあきらかにしました。全国連中央本部から中田書記長が特別報告をおこない、「広島のきょうだいの反戦・反核、差別を許さないという思いにこたえたたかう。とりわけ、10・31狭山中央闘争を全国総決起でたたかう」と決意をかたりました。荒本支部の阪口書記長は小泉の広島訪問、広島の差別教育を弾劾し、教育基本法の改悪反対、差別撤廃へたたかう決意を述べました。
 午後からは、県立体育館での「戦争をとめよう!8・6広島大行動」に合流しました。この集会には2800人が参加し、戦争動員と対決する陸海空港湾の労働者、教育基本法改悪とたたかう教育労働者などが反戦闘争の中心を担うことをあきらかにしました。
 長崎反戦・反核闘争は、8月8日〜9日の2日間のとりくみを福岡のきょうだいが奮闘しました。
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